2007年04月30日

全ての出来事は唐突に

これから私はオホーツク海沿いの町を出て、太平洋沿いの町に向かう。
(唐突?だって書き切れないんだもん)
カキで有名な、ある町に住むためだ。
(バレバレ?)
その行程は8時間。
(東京から出たら関西を越えるぞ!)
北海道の広さが身にしみる。
(そりゃもう痛いほど)

午後11時。
(眠いし何も見えないぞ!)
私は小さな車に家財道具をみっちり詰め込んで出発した。
(物が多くてえらいこっちゃ)

午前2時30分。
(ナチュラルハイの時間だ)
美幌峠の道の駅に到着。
(予定より早いし)
この美幌峠は有名な景勝地で、観光シーズンは大変にぎわう。
(駐車場がみっちみちだって)
ただし、今はまだ道路はアイスバーンに覆われており、恐怖の峠道と化している。
(こんなところにこんな時間に来るやついねーよ…)
もちろん、スタッドレスタイヤでないと、進入禁止である。
(北海道のレンタカーはタダでつけてくれる)
この日も、もうすぐゴールデンウィークだというのに地面は氷で覆われていた。
(そらもうスケートリンクそのもの)
激しい風が吹きつけ、外に出れば立っていることもままならない。
(マジで帆掛け舟みたいに風だけで前に進めるし)
しかも道の駅なのにトイレが見つからない!
(自動ドアが凍り付いていたし)
この場所で明るくなるのを待つつもりでいたが、断念。
(無謀でした)
10キロほど引き返して、美幌峠に一番近いコンビニでトイレを借り、休憩することにした。
(車ん中狭くって寝られたもんゃないけど)
午前4時。
東の空が濃い青に染まるころ、コンビニを出発。
(お邪魔しました)
峠までの道は、闇に覆われていたときとは全く違う表情に見えた。
(想像のほうがよかったかも)
夜が明けてもあいかわらずの強風で、車のドアが開かないほどであった。
(つうか一回あけたら閉められないし)
先ほどの道の駅の近くには、外でシャッターチャンスを待っているらしきおじさんが一人。
(根性あるね)
他には誰もいない。
(そらそだな)
私は頂上から数100メートル下ったあたりで車の窓から屈斜路湖を撮影。
(ちょこっとだけ朝焼けだ)

PICT4041.jpg

外に出れば、強風とガチガチの氷で、転倒する危険を感じたからである。
(さっきのおじさんは、三脚が風で倒れていたぞ)
数枚撮ってそそくさと退散。
(だって寒いし眠いんだもん)

その後は道路に飛び出してくる鹿をよけながら摩周湖を目指す。
(しかし、鹿と猫はなぜあんなにもテンパるのか)
しかし冬季通行止めで展望台まで行けない。
(この日が開通日だったが、早朝すぎてまだなのだ)
しかたないので反対側の道から行くも、展望台はやはりがちがちのアイスバーンな上、強風が吹き荒れていた。
(車から出る気になれんがな!)
せっかくの霧なし摩周湖だったが、恐怖に負けて退散。
(まじで怖かったんだもん)

朝6時。
(もう眠さの限界)
摩周温泉の道の駅で休憩。
(もちろん店という店は開いていない)
せっかくの温泉地だが、足湯すらせずに車の中で寝る。
(居眠りで事故だけは避けたい)

朝7時。
(お腹減った)
目的地に向けて再出発。
(寝足りない)
オホーツク海側とは全く違う景観の中、快適にドライブ。
(でも睡魔が襲ってくる)

朝8時。
(予定より早いがな!)
無事生きて目的地に到着。
(マジで眠気は危険…もう絶対にしない)

で、今。
この町も4日目。
明日からは、なんと!


…また牛仕事。
posted by ヨーコ at 14:05| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

さくらがみたい

さくらがみたい
さくらがみたい

あまりにみたくてみたくて
かなしくなるくらい
みたい

ずっと山のあるところにいた
ずっと木のあるところにいた
鳥の声がして
湿ったぬるい風と
まだ冷たい風が混ざって
さくらがさく

この北の地は
まだまだ咲かない
さくらの木も
あまりない

みたいみたいみたい
でもまだ帰らない
帰るころにはもうさいていない

だから
北に戻ろう
戻って
さくらをみよう

さくらをみるために
戻ってこよう
posted by ヨーコ at 21:00| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月01日

大陸への旅立ち

今お世話になっている農家さんには、中国から来た研修生の女の子がいた。
今日は、その子の仕事納めの日。
明日の早朝、中国へと帰っていく。

くるくるとよく働き、日本人の私にも聞き取れない農家さんの指示をしっかり聞いて従っていた。
あんな遠くから来て、言葉の壁もあるのに、1年間も農家さんに住み込んで、外出もほとんどしないで、1日も休まないで、気を利かせて、しっかり自分を成長させて帰っていく。

はっきりいって私の役立たずぶりを、ばっちり際立たせてくれていた。
本っっっ当〜〜〜に、えらいなぁ。

最後に手紙を送るために中国の住所を聞いたとき、ついでに私の名前の中国読みを教えてもらった。

zhuo zhuo mu yang zi

カタカナでは……表せない……。
posted by ヨーコ at 01:46| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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