2007年02月28日

うばいあい

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こらこらこらー
ケンカするでない!
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2007年02月21日

ブログ名称変更に関する言い訳と感謝とこれからの目標

前からずっと考えていたことですが、今回、このブログの名称を変更いたしました。

今までは、都会暮らし(今よりは)をしていた全くの無知識の中、ただ単に好奇心にまかせて来た小娘(見た目年齢は無視)の目線からブログを書いておりました。

以前、実家での暮らしにストレスを溜め、毎日満員電車に押し乗り(押し込まれていたわけではない。私が最後に皆を押し込んでいた)、一日中パソコンを見つめ、街路樹も無い街で働くことに限界を感じ、体と精神を壊しました。

そして酪農家の元で働くことで、基礎体力が全くない体を多少なりとも鍛え、動物たちの世話をすることで、全てに飽和状態になった精神を開放しようと思い、この地に来ました。

ここに来たことで、出会えた方たちがいます。
その人たちの話を聞くごとに、農家の方たちがこの地を愛し、理想の酪農のあり方を考え、多大なる努力をされていることに気づかされたのです。

そして、「新規就農」という言葉の存在も知りました。
親から代々受け継いだものではなく、自分たちの代から新しく牧場を始める。
並大抵の努力とパワーがないとできない、一大事業です。

この方たちこそ「酪農家になりたい」という精神を持つ方たちだと気がついたのです。
同時に、好奇心と自己のリセットのためだけにこの地にきて、「酪農家になりたい!」などというブログで、小規模ながら言葉を発信している自分に、疑問を持ったのです。
前タイトルの「酪農家になりたい!」の真意は、「酪農をやってみたい」でした。

しかし今、ようやく北海道という地と、農業という職業に興味がわいてきています。
この先、自分がどういう方向に行くのか。
農業に関する仕事を見つけるのか、はたまたこの経験を生かしながら、全くの別分野にいくのか、全く決定していません。
いろんな所に行き、いろんなものを見て、いろんな方の話を聞いて、いずれ自分の中で決着をつける気です。
自分が納得いくものが見つかるまで、とことん粘って粘って探すつもりです。

時間のロスは、いとわない。
妥協はしない。
そのために目の前のチャンスを逃したとしても、その逃したという事実さえチャンスであったと思えるような体験をする。
それが今後の目標です。

ブログタイトル変更とは、なんだか違う話になってしまいました。
でもこれが、変更したことの言い訳と、今まで会えた方たちへの感謝と、この先の目標です。
posted by ヨーコ at 15:05| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浜が無い!

海の無い地域に生まれ育ったため、海岸に行くとなんだかとても楽しい。
迫る波、音、塩辛い水、べたつく風、歩きにくい砂浜。
特に何をするわけでもなく、いつまでもうろうろ歩くのが好きだ。
夏は、服のままでも海に入り、いつまでも浸っているのが好きだ。

この町に来る前、海沿いの町、しかもオホーツク海…ってことで、とても楽しみにしていた。
で、実際来てみて、なにか違和感がある。
想像と違うというか…なんか足りないというか…。
先日、流氷が来ていたので撮影しに行こうと出かけたとき、その理由がわかった。

浜が無い。

漁業の町でもあるので、漁港はある。
しかし、海沿いは全て民家か牧草地、堤防になっていて、浜に出る道路が無い。
砂浜と呼べるものは、隣町まで行かないと無い。

流氷が来ているのは、ほんの一画だけ。
浜に出て、流氷を間近で見ることができないのだ。

海から牧草地を隔てた道路沿いから撮ったのがこれ。

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遠いがな…。
雪だか氷だかわからんがな…。
posted by ヨーコ at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月19日

黒毛牛たちの肖像

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私が自分で稼いだお金で買った物の中で、一番高い物。
税金、免許(いや、これはいまだに親から借金中だ)、旅費などの「かたちなきもの」を除くと、それは、コンポでも楽器でも車でももちろん家でもなく、カメラである。
機種はコニカミノルタのα-7デジタル。
お好きな方にはいくらでも語ることができる、かわいいやつである。

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その相棒を北海道まで持ってきて、実に4ヶ月の間、クローゼットの奥に封印していたのだ。
珍しいものにあふれたこの大地で、なぜ撮らないのかとお叱りを受けても仕方が無いだろう。

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私は「とにかく撮りたくてたまらない!」ものでないと、なかなかファインダーを覗く気にならない。
写真業界のプロを輩出するための専門学校を卒業しておきながら、あるまじき性質ではあるが…。

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学生時代と卒業後、その「とにかく…!」というものはライブ写真であった。
ライブハウスにちょくちょく赴き、ファインダーを覗くと自然と顔がニヤついていた(今考えるとちょっとアブない人だと思われていたかも)。

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ここ最近、相棒は大活躍中だ。
被写体は黒毛牛。
今お世話になっている酪農家さんが飼育している、「アンガス」と呼ばれる肉牛である。
極寒の中でも屋外でむっしゃむっしゃ乾草を食べている、タフなやつらだ。
その顔はなんとも気合の入ったような、趣のある表情をしている。
行動はいたって緩慢で、はっきりいってライブハウスでとっていたミュージシャンたちとは対称的な存在ではある。
でも彼らをみたとたん、久しぶりに「とにかく撮りたくてたまらない!」感が湧いてきた。

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体調と時間さえ許せば、 腰あたりまで雪に埋もれても、強風にあおられても、車が雪にはまって動かなくなっても、寒さで限界が来るまで撮り続けている。
そのときはライブ撮影のときと同様、気がつくと顔がニヤついている。
寒いからニヤついたまま、顔が固まる。
周りに人がいないから、多少アブなくたってかまうもんかい。

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それにしても……

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ずっと洗車していない私の借車(白)より、白くなっているような……。
posted by ヨーコ at 22:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 黒毛牛たちの肖像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

Bow-Who-Sets!!

いやいやいや。
すごいわ。
暴風雪ってこういうことをいうのね。
昨日からの強風雪+地吹雪。
車が雪にはまってのっぴきならなくなること3回。
1回目は農家さんのトラクターにひっぱってもらって脱出。
2回目はタイヤ周辺の雪を掘って脱出。
3回目は気合で…つーか車に無理やりがんばってもらって脱出。
やれやれだい。


朝、出勤時はまず家の前を雪かき。
車までのたった5歩の道のりを雪かき。
車の周りを雪かき。
農家さん宅についても牛舎の前を雪かき。
牛舎の中に吹き込んだのを雪かき。
乾草に乗っかったのを雪かき。

…まーだ軽い雪だからいいけどさぁ…。
試練だわ。

国道を走っているとホワイトアウトすること数回。
「道路はここまでですよポール」が、こんなにありがたく感じたことはない。
つうか、こんな危険を冒してまで行くことなかったなぁ…と、途中で思った。
なんとか事故らないで帰ってこれてよかったー(涙目)

温度は、晴れている日よりはるかに高い。
いつもはマイナス17度ほどでようやく「ギブ!!(ギブアップね)」と叫んでいたが、今日はマイナス5度ほど。
んでも、風がばんばか吹いて顔に当たる雪が痛いのなんの。
「ギブ〜〜〜!!あははは!」
…って何で笑っているんだか私。
すごすぎて、なんだかおかしかった。

まぁどんだけすごいかというと…

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マイナス17度でも外をうろうろしている牛たちが、壁の隅にかたまって避難していた。
黒毛牛なのにホルスタイン化しているし…。
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2007年02月06日

快気祝いに大根を煮る

病んでいる話ばかりもなんだなー…と思っていたら、
昨日になって急速に容態が回復。
微熱が残っているとは思えないほど体が軽く、ご飯も美味しくなってきた。

病院にいってお医者さん曰く、
「ちょっとずつ体を動かしたほうが、よくなるかもしれないね」
とのことだったので、今日から仕事復帰。
いや〜〜〜本っ当に長かった…。
寝すぎで腰がばきばきだい。

昨日はいつもよりかなり早く寝た。
朝、ちゃんと起きれるのかが不安で、目覚まし時計と携帯のアラームとTVのオンタイマーをセットして就寝。
それでも緊張していたのか、起床時間の1時間前に目が覚める。
二度寝するも、アラームがなったとたんに飛び起きる。
間違えて10分も早く家を出てしまった。

わしゃ、遠足の日の小学生か!

久しぶりの出勤。
異様に暖かくて、朝5時前だというのに雪ではなくて雨が降っていた。
気候的には気持ち悪いが、病み上がりの体にはありがたい。
いつもの、街灯も無い真っ暗なシャーベット状態の道をひた走る。

久しぶりの牛舎。
あっ!かわいい!
よかった、ちゃんと牛がかわいく見えた。
これが具合が悪いまま仕事していた日は、牛がちっともかわいく見えないばかりか、なんだかすごい奇妙な生き物に見えたのだ。
こんなに顔が小さかったか?
こんなに体がでかかったか?
こんなに首が長かったか?
こんなに足が細かったか?
自分が熱があっておかしいのだが、牛の全てが違和感のかたまりだった。
愛想のいい牛になめられると「うぞぞっ」として気持ち悪かった。

それが今は、ちゃんとかわいく見えるし、なめられるとなんだか楽しい。
…ということは、もう大丈夫だな。
よかった。
ごめんよ牛たち。
あんたたちはかわいいよ。
仕事ができるって幸せなことだね。
posted by ヨーコ at 21:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

もう1週間以上、休業・療養中

さて、先日「風邪を引いた」との記事を書いたが、実はいまだもって療養中だ。
当初、風邪だと思っていた(医者からも総合感冒薬をもらっていた)が、実は感染性の胃腸炎だったということがここ最近判明。
どこからともなく、何かしらのウイルスさんがお腹に侵入して、悪さをしているとのことだ。

この「何かしらのウイルスさん」というのは、ノロウイルスだとかロタウイルスだとか、はたまた別のものだとかあるらしい。
しかし、それを特定する検査には保健がおりず、またその必要も意味も無いため、何かは不明なままである。
それと同時に、感染経路も不明なままである。

ここでの生活は、他人と接触することが極めて少なく、その意味ではウイルスをばらまいてしまう恐れがないため安心である。
逆に言えば、何で私が感染したのか、謎が深まるばかりだ。

連日、熱によるだるさと吐き気、下痢に耐え、病院で点滴を打ってもらい、整腸剤を飲み、水分を補う。
ウイルスに対抗できるワクチンは無いため、対処療法しか手が無いそうだ。
熱が出て、体からウイルスが無くなってしまえば自然によくなる…はずだ。

はずなんだが…発熱したのが先月の25日。
もう10日も経過しているのに、いまだに食事をすると気持ち悪くて動けず、狭い部屋なのに中央にイスを置いておかないと移動の時、しんどい。
ちょっと体調がいいかなーと思うとまたすぐに微熱を出す。

おっかしいなぁ…。
あまりにも長すぎる。
今までどんな病気をしても、ごはんさえちゃんと食べていれば結構さっくり治ったものだった。
もう肉体的に若くないってことなのか?

こんなに寝てばかりでは、もともとちびっとしかない筋肉が衰えてしまう!
仕事の手順さえ忘れてしまいそうだ。
周りにも農家さんにも心配かけてばかりだ。
まぁ焦っても仕方ないので、しっかり治して、元気になったらまた頑張ればいいのだが。

いいかげん寝ることに飽きてきた。
あまりにも寝すぎて、腰が痛い。
兄貴から借りた「24」も見終わってしまった。
TVはうるさいのであまり見たくない。
本を読む体力は無い。
毎日パソコンばかりいじっている。
しかしそれも同じ姿勢を維持するのがキツイため、長続きしない。
携帯の電池の減りが激しい。
掃除機をかけたい。
揚げ物が食べたい。
流氷を撮りに行きたい。
大根を煮たい。
布団を干したい。

あぁ…健康って大事だなぁ…。
不摂生していたわけじゃないのになぁ…。
ついてないね…。
そのうち、何かいいことないと容赦しないぞ!
posted by ヨーコ at 17:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

写真をなんでもかんでも載っけちゃえ

時間がいっぱいある(体力はない)うちに時間がかかる写真アップをいっぱいしてしまえ!作戦。
○IR EDGEユーザー(しかも一番安いやつ)は回線速度的に大変つらいのだ。
ブロードバンドが懐かしいわ…。

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年末、実家に帰ったときのはしゃぐ甥っ子と、みうらじゅんのカエルの絵のような実兄。
はしゃぎっぷりがブレによく出ていてグッときたので牛に関係ないけど掲載。

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今お世話になっている酪農家さんのところにいる肉牛。
ふさふさの黒毛でがっちりしてて、気合の入った顔をしている。
けっこう怖いらしい。
ちなみにこいつら、ずっと屋外にいる。
マイナス17℃で風が吹いているときも平気で草なんぞ食べている。
くそーこっちはプラス20℃の室内でも熱を出してふらふらだっていうのに!
うらやましいぞ。

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ただの白いものにしか見えないが、雪に埋まった小屋である。
「2〜3年前はもっとすごかったって。
 屋根のほうまで雪に埋まったって…」
いやいやいや、もうここまできたら壁までも屋根までも一緒でしょ。
つうかこの中には一体何が入っているのだ?
牛か?草か?機械か?中まで雪でももう驚かないぞ。

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朝日を受ける木…なんだけど、心なしか傾いているよね?
雪のつき方も違うし。
あぁ耐えてきたんだね、と言いたくなる様な姿だ。
頼むから私がいる間はそういう風は吹かないでくれ。

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雪の夜道の救世主、「車道はここまでですよ矢印」が白化粧。
まぁ素敵。
なんて言ってられない!
せっかく点滅するのに見えないし、反射板にもなっているのに意味ないし。
だめじゃん!

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…って責めまくっていたら、マフラーして鼻水をたらしている矢印君を発見。
キミもがんばっているんだね。

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これは漂流している家ではない。
海沿いで常に耐えることをしいられている家だ。
いや、小屋か?
ここ数ヶ月で津波警報が2回も出たが、ここは大変危険だ。
ぜひ小屋であってほしい。

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雪のあるところではアリバイ作りは困難だ。
雪が降った時間と轍や足跡の深さ、さらに上に積もった雪の量で、いつどこでだれがいつまでそこにいたかが明確に示される。
ふーむ、ホシはだいぶ足が小さいな。
しかもふらふら歩いている。
家の前を右から左に通過していることから、金銭目的ではないな。

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…あ。
容疑者多数により捜査期間の延長を求めます。
posted by ヨーコ at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本当はパソコンいじっている場合じゃない…だけど寝てばかりいるのもしんどいものだ

ここ最近行方をくらましているのは(今度こそ本当にくらましている。しかも現在進行形だ)、
風邪をどっぷりひいたから。

しかも今日で6日目。
ただの風邪としては最長記録を順調に更新中だ。
発熱、頭痛、吐き気、腹痛、全身倦怠感。
北海道に来て以来、史上最大のピンチである。

初日。
なんかいつもより輪をかけて寒いなーなんて思ったら、すでに発熱。
葛根湯と栄養ドリンクでのごまかし作戦で無理やり牛舎へ行く。

2日目。
しっかり汗もかいたし、まぁ大丈夫だろうと朝の仕事に行くと、えらいことしんどい。
ケミカル系(栄養ドリンク・○ィダーインゼリーなど)しか摂取していない体で牛舎作業はキツイだろうと判断。
夕方の仕事を休ませてもらう。

3日目。
朝起きて、第一印象は「こりゃやばいぞ」。
解熱剤が効かず、ろくに食事ができないので、1日休みをもらう。
病院で点滴を打ってもらうが、いまいちすっきりせず。
処方薬も効いたんだか効いていないんだか。

4日目。
微熱になって、いいかげん寝るのにも飽きたので、ためしに朝牛舎に行ってみた。
しかし熱でふらふらするうえに感覚がおかしい。
車のスピード感覚が狂う。
においや色に異常に敏感。
仕事のペースが遅い。
力がこもらない。
牛がかわいく見えない。
牛の顔が小さく見える。
手順が混乱する。
夕方、出勤はしたものの、ふらふらしだした。
これはやはりまずいと、仕事をせずに帰らせてもらう。

5日目。
いいかげんやばいんじゃないか私?
処方薬が無くなるまで1日半、休みをもらう。

6日目(今日)。
朝、どう考えても仕事ができる状態じゃない。
休みをもらっておいてよかった。
再度病院で点滴するも、相変わらずである。
ちゃんと動けるようになるまで、しばらく休みをもらうことにした。

こんなことをしているうちに流氷がきてしまうわ!
もう町名的にはリーチだし。
タイミング悪ぃーなー私…。
posted by ヨーコ at 16:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

2週間の集中力

ここ最近、行方をくらましていたのは(いや、別にどっか行っていたわけじゃないけど)、ただひたすら仕事をがんばっていたから。
仕事はもともとがんばるものなのだが、今は特に「楽しんで」がんばっている。

ここの実習制度は、アパートのような宿舎に住みながら、3ヶ月ごとに実習先農家が変わるというもの。
私の場合、1月10日から2件目の酪農家に行っている。

農家さんって、本っっっっ当〜〜〜〜に場所によってその仕事の仕方が全く違う。
それはそれはびっくりするほど。
話には聞いていたけど、想像するのと実際仕事をしてみるとでは大違いだ。

で私の場合、具体的にどう変わったかというと、

●つなぎ牛舎(一頭一頭居場所が決まっていて、首輪でつながれている)のみ
 ↓
 フリーストール(牛舎の中で牛が自由に動き回れる)とつなぎの両方

●つなぎ絞り(牛がつながれている所まで搾乳機を持って行って搾乳)
 ↓
 パーラー(搾乳専用の設備がある部屋まで牛を連れてきて絞る)

●自然流下式(牛の糞尿がたまって、その重みで勝手に専用のタンクに流れていくようにしてある)
 ↓
 バンクリーナー(牛の糞尿を強制的に牛舎の外に排出するしくみ)

※正式名称かどうかは不明なものあり

設備面だけでも、これだけ違う。
(ちなみにこれは、私でも分かる範囲のものである。専門的に見ればもっともっとあるのだろうが、私にはまだわからない。)

さらには衛生面や品質管理などが、とても良い方に変わった。

「食品を扱う仕事なのだから、衛生面に気を使うのはあたりまえ。
自分の所の牛乳さえ飲みたくないなどとバカなことを言っている人もいるが、そんなのは絶対にいけない」

これは今日、その農家さんが言っていた言葉。
自分が完全なる消費者である場合、当然とも思えることなのだが、"現状はそうでないところ"を見た後でこの言葉を聞くと、とっても安心する。

日頃の仕事内容を見たり、こういう話を聞くと、ここの農家さんは仕事に対して誇りを持っているのだろうなというのが伝わってくる。
そして、そういうところで仕事(実習)ができることが、嬉しく思う。

「仕事が楽しい」というのは、ラクができるとか、仲がいいから…というものではない。
自分ができることを精一杯やる・今はまだできないことを学びたくなる・今やっていることを他の誰かに伝えたくなる。
そういう仕事が「楽しい」というのだと思う。

それは農家の仕事に限らず、全ての物事において言えることだろう。
今までいろんな仕事(バイト)をしてきたが、こんなにはっきり「今、楽しい」って言えるのは珍しい。
そりゃ2週間なんてあっという間だ。

今度の3ヶ月は、早く終わってしまうように感じるだろうなぁ。
posted by ヨーコ at 21:19| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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